古くなった消火器の事故にご注意ください
古くなり腐食が進んだ消火器を使用したことにより、消火器が破裂し、ケガをする事故が発生しています。
変形や損傷、サビがあるような消火器は使用せず、強い衝撃を与えることを避けて、消火器販売店又は専門業者に相談してください。
日頃の点検
日頃の点検では、次のことを確認してください。
・消火器本体に変形、サビ又は塗色の剥離がないこと
・ホースの損傷やひび割れ、キャップやホースの結合部に緩みがないこと
・圧力ゲージがある消火器は、指針が緑色の範囲を示していること
古くなった消火器 底が錆びている状態
消火器の設置場所
・湿度の高い場所、水や直接日光に当たる場所、火気器具の近くに設置することは避け、誰もが見やすく、使いやすい場所に設置してください。
・転倒しないよう、安定した場所に設置してください。
消火器の廃棄方法
・不用となった消火器を廃棄する場合は、リサイクルシール(有料)が必要となります。
・廃棄方法について、詳しくは一般社団法人日本消火器工業会が作成した消火器リサイクルのリーフレット又は同工業会のウェブサイト(外部リンク)をご覧ください。
お問い合わせ先
〒080-0016 帯広市西6条南6丁目3番地1
とかち広域消防局3階 予防規制課広報調査係
TEL:0155-26-9124 FAX:0155-26-9120