上士幌消防署では、電気とガソリンで走るPHEV(プラグインハイブリッド)型の消防指揮車を導入し、令和6年3月28日から運用を開始しました。 新車両は災害現場などで情報の収集や部隊の統括を担い、環境にやさしい電気自動車としての機能に加え、停電した災害現場では車内のコンセントから電源を供給することができます。 また、ラゲッジスペースにはスライド式のホワイトボードを取り付け、少ない人員でも直ちに現場指揮所を開設できる構造としております。 今後もさらなる防災体制の充実強化を図り、地域住民の安全安心の確保に努めていきます。