高規格救急自動車を更新しました
幕別消防署忠類支署に配置している高規格救急自動車を更新しました。
新車両は、十勝初の新型日産パラメディックを導入しました。救命処置などを行うために必要な車内空間を確保し、最新型の救急資器材を装備するほか、救急患者の負担軽減のため、走行時の振動を抑える緩衝機能を搭載したベッドを設置しています。
また、安全性の向上のため、赤色灯は視認性が高いLED式の警光灯を採用しました。
主な救急資器材
・除細動器【EMS-1052】
モニタリングも除細動も1台で行うことができ、エネルギー充電時間3秒未満により早期電気ショックを実施します。動作環境-20℃から+50℃の範囲に対応し、12誘導解析機能を搭載しています。